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ケシ属(Papaver


P.orientale `Pizzicato'

オリエンタレ`ピチカート’

 種名からもわかるように西南アジア原産のポピーです。18世紀初めにフランスの植物学者トウルフォールにより、アルメリアからパリに導入され、 その後イギリス、オランダにも伝えられ育種が盛んに行われました。現在のオリエンタル・ポピーの園芸種は、 オニゲシとP.bracteatumP.psudo-orientaleなどが交配されたものとされています。

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