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グレープフルーツ
(マーシュ・シードレス)



 1750年頃、西インド諸島バルバドス島でブンタンの自然雑種として発現した。19世紀初頭フロリダに渡り、無核や色のついた優良品種が現れ大産業に発展した。 アメリカのかんきつ生産州、メキシコ、アルゼンチン、イスラエル、南アフリカが主要産地。最近イスラエルからスウィーティの名で輸入されているのは、 カリフォルニア大学で育成された3倍体品種のオロブランコ。

 マーシュ・シードレスは、1862年フロリダのレークランドで無核の実生として発現した。世に知られるようになったのは、 発生から30年経過した19世紀末からである。果実の大きさは400g前後で最も晩生である。通常2〜3個の種子がある。




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