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スダチ



【写真提供 徳島県果樹研究所】

 徳島県原産のユズ近縁品種で、神山町に樹齢350年以上の古木が現存している。焼き松茸の風味づけには欠かせないものとして有名だが、 秋から冬にかけて料理では、スダチを半分に切ったものが出される。鍋物、酢の物はもちろん天ぷら、フライ、漬け物、椀ものには、 すべての料理に風味がマッチする。スダチは、ハウス栽培、露地栽培、貯蔵により周年販売されている。

 果実は30〜40gで果皮が緑色の内に出荷され、果肉は薄い黄色、スダチ特有の風味で酸味のつよい果汁をもつ。8〜10月頃に一般に出回る。 種子なし果実が既に栽培されているが、最近発表された徳島県果樹研究所の3倍体の種子なしスダチ’徳島3×1号’の評価が高まっている。




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