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カボス



 大分県特産の香酸かんきつ。来歴は不明だが、300年前から日田地方で栽培されていたという。臼杵市には古木が散在し、推定樹齢200年以上という。 スダチより歴史が浅く、経済栽培されたのは昭和46年以降で、このように短期間に多く利用されるようになったのは一村一品運動等、 県民一丸となってPRした功績が大きい。

 果実は100〜150g内外。球形で酸が強く独特の風味がある。8〜12月までは食酢として用いられるが、9〜10月には風味がよい。 鍋料理やふぐにはカボスがよいと組み合わせがよい。昭和50年に種子のない品種が見つけられ「祖母の香」と命名され売り出し中。




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