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シトロン(エトログシトロン)



 インド東北部原産。ヨーロッパに最も古くに伝わり、ギリシャ、ローマ時代から栽培されていた。紀元前3〜2世紀にイタリアに伝わり今でも地中海地方が栽培の中心地。

 酸果と甘果の各シトロンがあるが、一般に栽培されているのは酸果である。果形は長球形、卵形、倒卵形、円筒形など様々で、大きさも5kgから100gまである。

 果皮は極めて厚く、果汁が少なく生食はできない。主な用途は果皮を砂糖漬けにして菓子の材料にするか果実酒として芳香を楽しむ。




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